です。

マスターからは

もう電話かかってこなくなった。
たまたま移動中だったり会議中だったりで電話とれなかったんだけど
あえて折り返ししなかったのも事実。
もう一回かかってきたらちゃんと出て、ごちそうになったお礼は言おう、
と思ってたけどかかってこなかった。

まあいいか。
イヤだったのは事実だもんね。
下手にこっちから電話すると「ほんとはイヤじゃなかったんじゃ？」
と思われることでしょう。
礼儀知らずだ、と思われるくらいでちょうどいいんだ、きっと。

だと思ったことがありました。

毎日ひたすら眠い。
1カ月に1週間くらい、やたらと眠い日々が続く。
あるときぽんと抜けるとそこからは大丈夫になるんだけど
それまではそれこそ23時くらいでがっくり首が折れるような。

1カ月のうち1週間というと少ないようですが
30分の7〜10。それは月の3分の1。

1年間の3分の1をねむねむで過ごすあたし。
ネコ並だ。

やる気はあんまりないのだけど（笑）
今日はバタバタ。
メッセージも書きたいこともあれこれあるにはあるのだけど。
すこしずつー

愛は寛容であり、愛は情け深い。

なかなかそんな風にはなれない。
あたしがそうだから、そんな愛ももらえない。
ってことかしらん。

最終的にあたしが信じているのは「身内の愛」なのかなあと思うことがある。
血がつながってると絶対的に安心する。
親とか子とか姉妹兄弟との愛は
たぶん寛容で情け深くて何もかも赦して何もかも与えられる。

ではここで問題です。
夫婦は身内でしょうか。

親よりも子よりも姉妹兄弟よりも近しい
「社会を構成する最小単位」であるはずだけど
でも、血はつながってない。
つながっているのは気持ちだけ。
二人のつながりは、どこまでも頼りなくて
けっして目に見えない「愛」というやつだけ。

長く長く積み重ねた時間があっても
親兄弟と過ごした時間よりも長く一緒にいても
子どもが生まれて家族になっていろんな経験を積み重ねても
どこかで「違う」と感じるものでしょうか。
あるいは長く長く暮らしていくうちに
いつかゆるぎない「身内」になるものでしょうか。

なんかちょっと自信がないな。

ほんとに「身内」になれたときにあたしから放出される愛は
「身内用の愛」であって、
「ただ純粋に愛するための愛」ではない。
そんな気がするのね。

どっちがつよいんだろう。どっちがすばらしいんだろう。

手に触れたかったから触れてみた。
意外とふっくらしていてやわらかい手。
やさしい手。
あんまり力仕事とかしてないんだろうなあ（笑）。

そうそう「ウコンの力」はすごいです。
飲む前に飲むと次の日すっきり。飲んだあとでもいいらしいよ。

あとはヒミツに。

Hさんと会うことになった。
この間とっても手をつなぎたかったHさん。

酔ったら手に触れたいかも。
ていうか手に触れるために酔いたいかも（笑）。

あぶないぞ＞あたし

買ってしまいました。
DHCのやつ。
だってクロムさんのエントリー読んで以来
頭から離れなくなっちゃったんだもん。

2回やったけど、効果は。。。まだよくわからないです。
でも最初のクリーンとかいうのの後、
流した瞬間は「なにこの手触り！」てくらい
顔に触れてる感覚が違う。

でも全体で、ていうとよくわかんないんだよなー。
しばらく続けてみたらわかってくるかしらん。

買うヒマなかった。
忙しかった。

でもこの連休に小さなチョコタルトを作った。
タルト生地にチョコを流し込んで固めてできあがり。
カンタンだ。

たくさんできたのでキレイにラッピングしてみた。
とてもかわいくなった。

でもあげたいひとがいないので
半分身内にあげて、あとはたぶん自分で食べると思う。

好きなひとがいないとバレンタインなんてつまらん。
イベントのために好きなひと作るほど子どもでもないしね。

があるとしたら。

飲み屋のマスターから
「こんど飲み行こう！　おごるから！」
と電話が。

あたしはいつもそこで飲んでるけど
確かにマスターだって飲みに行きたいよね。

え、でもサシですか？

書いとかないと忘れちゃうのでメモメモー。

シャトーヌフ・デュ・パプ（Châteauneuf-du-Pape）2000
サン・シフラン（DOMAINE SAINT SIFFREIN）

コート・ロティ（Cote Rotie）2001
ミッシェル&ステファン・オジェ（Michel & Stephane Ogier）

どっちも美味しかった。
けど最初のほうが好きかも。

料理も美味しかったけど、どっちかというと飲みばかり。
二人で3万近く払ったけどそのうちワインが2万くらい。
最初にビールも飲んでるし、要するに上代の大半が酒ですねえ。

美味しいワインと気のおけない女友だちと。
酒の肴はオトコ話。
最高に楽しかった。

別部署にステキなオジサマがいるのですが
（メガネ！　細身！　いつも穏やかな微笑み！　関西人！
飲みでご一緒するとさりげなくタバコに火をつけてくれる！　もう好きー）

彼とさっきエスカレーターですれ違ったときに
「痩せたんちゃう？」
とヒトコト。

「そ、そう見えますか？」
「うん、見える見える」

きゃー　しあわせ（単純すぎ）。

あたしが上から下へ、彼が下から上へのすれ違う瞬間のできごと。

下から見上げると通常は太く見えるはずだけど、
それで細めに見えたんならすばらしい。
体重は変わってない（たぶん）けど
いいの、見た目がすべてだから。

たとえ100kgあっても50kgにしか見えなければそれは勝ちです（ありえん）。

忙しいなら返事は急がない、と書いたけど
3日経っても返事が来ないとやっぱりムッとする。
3日間撮影しっぱなしってこともないだろ、おい。

それって

その程度の存在に成り下がったということ

だよね、やっぱり。

わかるけど、むかつくなあ。

葬儀で会った昔の後輩。

無造作なロングウェーブの髪を束ねもせず
ばさっと投げ出すようにして
足首まである黒のロングコートを着て
素足にきゃしゃな黒のヒールを履いてた。

シンプルメークに唇だけ赤で。

あたしが母親だったら
「これ！　だらしない！」
ってきっと叱っただろうけど
なんだかそれが妙に似合ってた。

まるでどこか外国の映画に出てきそうな佇まい。

別に美人ではないのに
なんだか印象に残った。
だらしなさとかっこよさのギリギリきわどい境目を
ふらふらと頼りなげに歩いてる感じがして
色っぽくなったなあ、この娘。なんて思ってしまった。

30過ぎてからいい感じになるひとっている。

あたしにはできない格好だけど
そして一般常識的にもたぶんかなりNGだけど。

なんか悪くなかった。

先日10年ぶりくらいに会ったひとからメールがきた。
名刺交換もしなかったのに。

あたりさわりなく返信したらまたメール。

「ぜんぜんかわってないね。
少しドキドキしました(^_^;)」

って。
携帯のメアドと一緒に。

なに考えてんのかな。

10年前もなんとなくそういう感じのひとだったけど
10年経っても同じなんだなあ。

30過ぎたらひとはそうそう変わらないってことか。


悪いけどぜんぜん好みじゃないから。

気持ちが不安定。
滅入るというか妙にパワーを吸い取られた気がする。

仕事関係の人の葬儀に。
当然ながら関係者はほとんど顔見知り。
10年ぶりくらいで見る顔もあって、懐かしかったけど
こんなことで会うのもなんだかなあ。

会場は人で溢れかえってて、遅れて行ったあたし達は
外でずっと立ちっぱなし。
外に立ってる人もこれまた大勢いた。
礼儀かしらと思ってコート脱いだけど、そんなに寒くなくて助かった。

長い時間つっ立って 弔辞が漏れ聞こえるのをぼんやりとらえてたら
前後左右の感覚がなくなって倒れそうになった。 危ない危ない。

ひとはいつか死ぬんだよね。必ず。だれでも。

以下ヒミツ。

DVDで借りて見た。

漫画の一部を切り取ったようなストーリー。
あの独特の世界を裏切ってなくて、
でもちゃんと映画としてよくできてた。

基本的に、真山役の子が好きなのは
やっぱメガネ男子萌えだからか。

いやでも自分でも意外だったのが森田役の伊勢谷くん！！
なんかツボ！
この人めちゃめちゃ好きかも！！！
漫画の森田くんはそうでもないんだけど。
（真山と野宮が好きです。メガネ男子ですから！）

見てたら大学生の頃を思い出した。

美大じゃないけど、絵描いてたから
周囲はあんな感じの子たちばかりだった。
ちょっとひずんでてちょっとまっすぐで
ちょっと純粋でちょっと時代とずれてた。

あー懐かしいなあ。

続きはヒミツにて。

クロムさんとみなとさんへ。