読書しやすい時期

というのがあります。あたしには。

要するに仕事が多忙な時期はダメなんです。
具体的には秋口から冬いっぱい。
暖かくなって仕事がラクになってくると
いっぱい読みたくなるんだけど。

相互リンクの方々は読書家の方が多いみたいで
ほうほう、と本の紹介を見させていただいてるのですが
いまはちょっと読めないモード。
ってずいぶん仕事は落ち着いてきてるんだけど。

映画も難しいの見る気にならない。
フランス映画ダメでハリウッド映画ドカンドカン勧善懲悪！
みたいのは見られる。
小説よりもコラム、コラムより雑誌、雑誌よりマンガ、
とだんだん頭を使う作業ができなくなります。
そしてとことん忙しい時期には

なにも読めない。音楽も聴けない。

家でもぼーっとお酒飲んでるだけになっちゃう。
時間を無駄にしてるなーとは思うけど
難しいことを頭にインプットできなくなるのです。

こんな生活が10年以上続いてるのですが
半年まともな本読まない、というのは人としてダメかもー　と思う。

いま読みたいのは十河　進さんの
「映画がなければ生きていけない」上下巻。
2段組で文字いっぱい、映画の話がいっぱい、ということで
とても興味がある。

でももうちょっと暖かくなってからかな。。。